1日30品目食べるための工夫、具だくさんスープを食べよう!

4つの約束 (2)食事のバランス
Fujiko
Fujiko

こんにちは!Fujikoです。

今回は、いろいろな食品を食べる工夫のひとつ目、具だくさんスープを食べよう!についてお話しします。

Maruko
Maruko

Fujikoさん、ひとつ目ということは、2・3・4…と続いて、結局いろいろ難しいんじゃないんですか?

Fujiko
Fujiko

まぁ、そんなに恐れないで!

大丈夫。2つ目までしかありませんからw

では具だくさんスープについて、お話しを始めましょう。

具だくさんスープとは?

「4つの食品群から30品目食べる」のは、Fujikoダイエットの基本です。

☆詳しくはこちらの記事を読んでね!⇛4つの食品群と30品目の考え方とは?

でも、「1日30品目も食べるのは難しいのでは?」と感じませんでしたか?

Fujiko
Fujiko

どうしたら、1回の食事で効率的で簡単に、より多くの食品を食べれるのか?

どんな方法であればチャレンジしやすいか?

Fujikoの経験でたどり着いたのは「具だくさんスープ」が最適!ということでした。

Maruko
Maruko

どうして具だくさんスープがいいのですか?

Fujiko
Fujiko

本当は「バランスよくいろいろな食材を食べてくださいね」とお伝えしたいところですが、それでは献立を考えるハードルが高くなり「ダイエットって面倒だし難しい」と感じてしまいます。

なので最初は練習のつもりで、具だくさんスープを作ることをおすすめします。

Maruko
Maruko

味は何でもいいのですか?

Fujiko
Fujiko

和風・洋風・中華風、何でもOKです。

「何を入れたらいいかな?」と考え、使う食材を増やすのが目的です。

Maruko
Maruko

とりあえず、冷蔵庫にある野菜を適当に入れてもいいですか?

Fujiko
Fujiko

何でも適当に入れればいいという訳ではありませんよ^^

ちょっとだけルールがあります。

詳しく説明しますね!

具だくさんスープを作る時に注意してほしいこと

最低でも5品目以上の具材を使う

2品〜3品の具材であれば、インスタントの味噌汁やフリーズドライのスープでも十分可能です。

でも『最低でも5品目』と最低ラインを決めると、意外と「あともう何品か足さなきゃ!」という気持ちになります。

Fujikoは、こうして最低ラインを決めることで『あと、もうひとつ何を食べよう?』と、食べることを積極的に考えてほしいと考えています。

バランスよく具材を選ぶ

具だくさんにするということは、とりあえず『冷蔵庫にある野菜を適当にブチ込む!』みたいな安易なことではありません。

タンパク質を必ず1品。

他に最低4品。

と考えましょう。

Maruko
Maruko

え〜?意味不明!

もっと具体的に教えてください!

Fujiko
Fujiko

タンパク質とは

・肉、魚、魚介類、豆、豆製品、乳製品

他の4品とは

・野菜、海藻、芋類、きのこ類

と考えるといいですね!

Maruko
Maruko

例えばしじみの味噌汁だとしたら…

まる子はネギくらいしか入れませんでしたが、芋とかプラスするのですか?

Fujiko
Fujiko

「しじみ+芋」と考えると、あまり馴染みが無いですが…海藻類やキノコ、あおさなどでもOKです。

ちなみにコンニャクは芋類なのですが、低カロリーなうえ繊維質が豊富なのでオススメです。

Maruko
Maruko

和風なら豚汁とか?

けんちん汁もいいですね?

Fujiko
Fujiko

そうそう!

豆腐や油揚げなどもタンパク質のカテゴリーになるので、大いに使ってみましょう!

コンソメやトマトベースなどでも、同じように考えて工夫してみましょうね!

こちらは、Fujikoの生徒さんが作った「ある日のタラ汁」です。

タラ、厚揚げ、人参、ゴボウ、大根、小松菜、キノコなどがたっぷり入った理想的な具だくさんスープです。

この生徒さんは「満腹感がほしい」と言う理由で、シラタキやコンニャクなども上手に取り入れています!

Maruko
Maruko

すごーい!

スープだけでお腹いっぱいになりそう!

Fujiko
Fujiko

そうなんです。

薬味などを効かせると身体が温まり、食事をするだけで新陳代謝が上がることも期待できるんですよ!

普段より、ちょっとだけ薄味で

具だくさんスープを作って食べる目的は『簡単に、できるだけ多くの食材・食品目を食べる』ことです。

でも、せっかくいろいろ考えてスープを作っても塩分が多ければ浮腫の原因となり、ダイエットの妨げになってしまうこともあります。

極端に塩分制限をする必要はありませんが、いつもよりちょっと薄味に作るのがコツです。

スープは飲み干さない

何度もいいますが、具だくさんスープを作って食べる目的は『簡単に、できるだけ多くの食材・食品目を食べる』ことです。

なのでスープ(水分)をぜんぶ飲み干す必要はありません。

スープをすべて飲み干すと、塩分が多くなることも考えられます。

また使う具材によってはスープに油脂が溶け出していることもあるため、摂取カロリーを控えるためにも、飲み干してしまわないよう注意しましょう。

Maruko
Maruko

鍋の後の雑炊やうどんは…?

まるこは今まで、洗いざらい食べてましたよ…(T_T)

Fujiko
Fujiko

〆の雑炊やうどんって、出汁が効いてて美味しいですものね^^

塩分、カロリー摂取を控えるためだけでなく、炭水化物(糖質)をさらに摂取することになるので、ダイエット中の〆雑炊やうどんなどは控えましょうね!

まとめ

今回は、1日30品目食べるための工夫として『具だくさんスープを作って食べる』を紹介しました。

具だくさんスープを作って食べる目的は『簡単に、できるだけ多くの食材・食品目を食べる』ことです。

具だくさんスープを作るうえで注意していただきたいのは

1.最低でも5品目以上の具材を使う

2.バランスよく具材を選ぶ

3.普段より、ちょっとだけ薄味で

4.スープは飲み干さない

の4つです。

具だくさんスープを作って食べることは、キレイに痩せるための第一歩です!

Fujiko
Fujiko

料理が得意な方も苦手な方も、自分なりの工夫でいろいろな食材を食べましょう。

食べて痩せる!

それがFujikoダイエットです。

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