こんにちは!Fujikoです。
今回は、いろいろな食品を食べる工夫のひとつ目、具だくさんスープを食べよう!についてお話しします。
Fujikoさん、ひとつ目ということは、2・3・4…と続いて、結局いろいろ難しいんじゃないんですか?
まぁ、そんなに恐れないで!
大丈夫。2つ目までしかありませんからw
では具だくさんスープについて、お話しを始めましょう。
具だくさんスープとは?
「4つの食品群から30品目食べる」のは、Fujikoダイエットの基本です。
☆詳しくはこちらの記事を読んでね!⇛4つの食品群と30品目の考え方とは?
でも、「1日30品目も食べるのは難しいのでは?」と感じませんでしたか?
どうしたら、1回の食事で効率的で簡単に、より多くの食品を食べれるのか?
どんな方法であればチャレンジしやすいか?
Fujikoの経験でたどり着いたのは「具だくさんスープ」が最適!ということでした。
どうして具だくさんスープがいいのですか?
本当は「バランスよくいろいろな食材を食べてくださいね」とお伝えしたいところですが、それでは献立を考えるハードルが高くなり「ダイエットって面倒だし難しい」と感じてしまいます。
なので最初は練習のつもりで、具だくさんスープを作ることをおすすめします。
味は何でもいいのですか?
和風・洋風・中華風、何でもOKです。
「何を入れたらいいかな?」と考え、使う食材を増やすのが目的です。
とりあえず、冷蔵庫にある野菜を適当に入れてもいいですか?
何でも適当に入れればいいという訳ではありませんよ^^
ちょっとだけルールがあります。
詳しく説明しますね!
具だくさんスープを作る時に注意してほしいこと
最低でも5品目以上の具材を使う
2品〜3品の具材であれば、インスタントの味噌汁やフリーズドライのスープでも十分可能です。
でも『最低でも5品目』と最低ラインを決めると、意外と「あともう何品か足さなきゃ!」という気持ちになります。
Fujikoは、こうして最低ラインを決めることで『あと、もうひとつ何を食べよう?』と、食べることを積極的に考えてほしいと考えています。
バランスよく具材を選ぶ
具だくさんにするということは、とりあえず『冷蔵庫にある野菜を適当にブチ込む!』みたいな安易なことではありません。
タンパク質を必ず1品。
他に最低4品。
と考えましょう。
え〜?意味不明!
もっと具体的に教えてください!
タンパク質とは
・肉、魚、魚介類、豆、豆製品、乳製品
他の4品とは
・野菜、海藻、芋類、きのこ類
と考えるといいですね!
例えばしじみの味噌汁だとしたら…
まる子はネギくらいしか入れませんでしたが、芋とかプラスするのですか?
「しじみ+芋」と考えると、あまり馴染みが無いですが…海藻類やキノコ、あおさなどでもOKです。
ちなみにコンニャクは芋類なのですが、低カロリーなうえ繊維質が豊富なのでオススメです。
和風なら豚汁とか?
けんちん汁もいいですね?
そうそう!
豆腐や油揚げなどもタンパク質のカテゴリーになるので、大いに使ってみましょう!
コンソメやトマトベースなどでも、同じように考えて工夫してみましょうね!
こちらは、Fujikoの生徒さんが作った「ある日のタラ汁」です。
タラ、厚揚げ、人参、ゴボウ、大根、小松菜、キノコなどがたっぷり入った理想的な具だくさんスープです。
この生徒さんは「満腹感がほしい」と言う理由で、シラタキやコンニャクなども上手に取り入れています!
すごーい!
スープだけでお腹いっぱいになりそう!
そうなんです。
薬味などを効かせると身体が温まり、食事をするだけで新陳代謝が上がることも期待できるんですよ!
普段より、ちょっとだけ薄味で
具だくさんスープを作って食べる目的は『簡単に、できるだけ多くの食材・食品目を食べる』ことです。
でも、せっかくいろいろ考えてスープを作っても塩分が多ければ浮腫の原因となり、ダイエットの妨げになってしまうこともあります。
極端に塩分制限をする必要はありませんが、いつもよりちょっと薄味に作るのがコツです。
スープは飲み干さない
何度もいいますが、具だくさんスープを作って食べる目的は『簡単に、できるだけ多くの食材・食品目を食べる』ことです。
なのでスープ(水分)をぜんぶ飲み干す必要はありません。
スープをすべて飲み干すと、塩分が多くなることも考えられます。
また使う具材によってはスープに油脂が溶け出していることもあるため、摂取カロリーを控えるためにも、飲み干してしまわないよう注意しましょう。
鍋の後の雑炊やうどんは…?
まるこは今まで、洗いざらい食べてましたよ…(T_T)
〆の雑炊やうどんって、出汁が効いてて美味しいですものね^^
塩分、カロリー摂取を控えるためだけでなく、炭水化物(糖質)をさらに摂取することになるので、ダイエット中の〆雑炊やうどんなどは控えましょうね!
まとめ
今回は、1日30品目食べるための工夫として『具だくさんスープを作って食べる』を紹介しました。
具だくさんスープを作って食べる目的は『簡単に、できるだけ多くの食材・食品目を食べる』ことです。
具だくさんスープを作るうえで注意していただきたいのは
1.最低でも5品目以上の具材を使う
2.バランスよく具材を選ぶ
3.普段より、ちょっとだけ薄味で
4.スープは飲み干さない
の4つです。
具だくさんスープを作って食べることは、キレイに痩せるための第一歩です!
料理が得意な方も苦手な方も、自分なりの工夫でいろいろな食材を食べましょう。
食べて痩せる!
それがFujikoダイエットです。
コメント