こんにちは!
ダイエットを開始すると、どうしても気になるのが「カロリーコントロール」ですね。
・1日の摂取カロリーがどれくらいなら痩せていくのか?
・揚げ物は食べちゃだめ?
・甘いものはカロリー多いから我慢しなくちゃだめ?…(T_T)
など、カロリーのことを考えただけでダイエットを挫折しそうになっちゃいます💦
毎日毎食カロリー計算するのは、かなり面倒ですね。
それに面倒なことは長続きしません。
できるだけ楽をして継続する、それがダイエット成功のコツです。
ということで今回は、簡単にできるカロリーコントロールのコツをお話しします^^
基本的にFujikoダイエットは「いろいろ食べて痩せる」という考え方なので、何を食べてもOKです。
ただ食べ方や食べる順番の工夫によって、自分にとっての適量を知ることが大切になってきます。
具体的なカロリー数がわからなくても、適量がわかればカロリーコントロールは簡単!
コツさえつかめばダイエットは上手くいきますよ^^
コツ1.1日3食必ず食べる
空腹の時間が長いと、次に食べる食事がどうしてもドカ食いになってしまう傾向があります。
ドカ食いのデメリットは、一気にたくさん食べることでカロリーを過剰に摂取してしまうだけではありません。
空腹時(血糖値が下がっている時)にドカ食いをすると、反動で急激に血糖値が上がります。
急に上がった血糖値を下げるためにインスリンが多量に分泌されるのですが、このインスリンの分泌によって血液中の余分な糖(ブドウ糖)がどんどん脂肪細胞に蓄えられてしまうのです。
空腹時のドカ食いは、肥満への最短ルート!
できるだけ空腹にならないために最も重要なのは、1日3食しっかり食べることです。
ドカ食いを防ぐことができれば、急激なカロリーや糖の摂取を抑えることができます。
また、食事は腹八分目を目指し、もしも「ちょっと食べすぎたかも?」と感じたら、次の食事を少なめに食べて1日の全体量を調整しましょう。
「食べすぎた」と言って食事を抜き、空腹を我慢するのはダイエットの逆効果なのです。
コツ2.食事は野菜、汁物から食べる
ついカロリーを多く取ってしまいがちな食事の仕方は
・炭水化物(糖)の量が多い
・脂質(脂っこいもの)の量が多い
・食べる量が多すぎる
の3パターンです。
摂りすぎた糖(ブドウ糖)は、エネルギーとして使われなければ必ず脂肪となり体内に蓄積されます。
なので食事を食べる時にも、ちょっと工夫して余分な糖(ブドウ糖)の摂取を減らしましょう。
その方法は、おかずから食べること。
できれば野菜や汁物から口にして、次にメインの食材(肉や魚)を食べるように心がけましょう。
味付けや調理法・素材によって糖質を含む食品もありますが、優先的にパンや白米などの炭水化物を食べるより糖質の摂取量を抑えることができます。
副菜⇛汁もの⇛主食⇛汁物⇛副菜⇛白米などの炭水化物
という具合に炭水化物を口に運ぶ回数を意識して減らすことで、無理なく糖質摂取量が減り、結果として摂取カロリーを抑えることができるのです。
コツ3.空腹を感じる前に、賢く間食する
ダイエット中は「間食絶対禁止!」と考えてしまう方が多いのですが、それは全く逆でむしろ賢く間食をしたほうが痩せやすい身体を作ることができます。
コツ1でもお伝えしましたが、できるだけ空腹にならないことがダイエット成功への近道です。
空腹を感じる前に「足りない栄養素を補う」という考えで間食をしましょう。
上手な間食の摂り方については、別記事で詳しくお話ししているので是非御覧くださいね!
まとめ
今回は、一見面倒に感じる「カロリーコントロール」を簡単にするコツについて紹介しました。
1.ドカ食いによるカロリー過剰摂取を避けるため、1日3食腹八分目に食べる。
2.汁物やおかずから食べることで、炭水化物の量を減らしカロリーを抑える。
3.足りない栄養素を補うため賢く間食をし、空腹を避ける。
Fujikoダイエットには「食べない」とか「我慢」はありません。
考えて計画的に食べることで、カロリーは簡単にコントロールできます。
ちゃんと食べたほうが痩せるんですよ!!
3つのコツを完全マスターしたら、自分にとっての適量がわかります。
「適量を知る」ことは、「カロリーコントロールができる」ということです。
自分の適量を知り、上手にダイエットを成功させましょう!
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