糖質とは甘い食べ物のことじゃない！食べすぎを抑えて賢くダイエット

まる子さん、こんにちは！

あれ？なんだか元気がありませんね、どうしたのですか？

外食がいけない訳じゃないのですが…。

何をどのくらい食べたのですか？

残念ですがまる子さん、糖質食べまくりじゃないですかｗ

糖質って甘い物のことだけじゃないんですよ〜。

では、今日は糖質についてわかりやすくお話ししまししょうね！

3の炭水化物に含まれている栄養素のことを糖質と言い、身体や脳を働かせるのに直接必要なエネルギー源です。

まる子さん「炭水化物」と聞いて思い浮かぶものはありますか？

そうですね！

主にそうした穀類に多く含まれますが、他にも野菜や果物・芋類を含め炭水化物を含む食材・食品は数多くあるのです。

いいえ。

その炭水化物から食物繊維を除いたものを糖質と言います。

糖質は、1食あたり40g程度（白米100g〜120g）が適量ですので、昨日はちょっと…いや、かなり食べす過ぎてしまいましたね〜ｗ

糖質の量と摂取カロリーは比例しますから、食べ過ぎはカロリーオーバーにもなります。

まる子さん、冷静になりましょう。

昨日はただの食べ過ぎです！

細かいカロリー計算をしなくても

「糖質」とは何なのか？とか、

主にどんな食べ物に多く含まれていているのか？

ということを知っていれば、冷静に食べるきっかけになるはずですね！

ちなみに糖質1gあたりのカロリーは4kcalです。

美味しそう！と、心が奪われる食品ほど炭水化物（糖質）が多く含まれている傾向にあります。

ただ、基準となる数字が

「200mlあたり」とか「一箱あたり」など商品によって様々なので、参考程度に確認し、表示量が多ければ食べ過ぎなければ良いのです。

実は「糖質の1日摂取量の目安」というのは特に決まっていないのです。

ただ、消費者庁が作成した「栄養素等表示基準値（2015）」によると、日本人の1日における炭水化物の目標摂取量は320gとなっています。

数字だけ見たらそうですが

「日本人」っていうくくりが、かなりザックリじゃないですか？

性別や年令、体格にも人それぞれ差はありますよね。

さらに炭水化物を含む食品は穀類以外にもかなり多くあるので、うっかり食べすぎないように気を付けなくてはなりません。

しかもダイエット中ですからね！