昼間は食べるの我慢できるのに、夜にいっぱい食べてしまってダイエットが続かない

コンサル

ダイエットを決心し、朝からやる気満々!

「今度こそ痩せるぞ!」

と、その意気込みとっても大事です。

でも、

・朝は食べない、昼はサラダだけ

とか

・朝はフルーツやコーヒー、昼は炭水化物抜き

・間食も絶対我慢

なんてことはしていませんか?

「昼間は食欲を我慢できるのに、夜になるとついたくさん食べてしまい結局ダイエットが続かない💦」

「頑張っているつもりなのに、体重は右肩上がり…どうしてこうなるの?」

こんな相談をされることが多いです。

Fujiko
Fujiko

そんなときFujikoは

「じゃあ、逆にしてみましょうか?」

と提案しています。

今回はその理由と、ストレスなくカロリーコントロールする方法をお話ししましょう。

昼間は食べるの我慢できるのに夜にいっぱい食べてしまってダイエットが続かない…のであれば、その逆でダイエットは成功できるはず!

「今度こそ痩せる、絶対に痩せる!」

と決心し、朝から欠食や減食に挑み、腹ペコな状態で美味しそうな夕食を目の前にしたら…誰だって爆食したくなりますよね^^

夜、我慢できずに食べすぎて「ああ、また今日もダイエット失敗しちゃった…」と毎度後悔のルーティンにハマるくらいなら

朝と昼はしっかり食べて、夜は控えめにする

と、発想を逆にしてみましょう。

Fujiko
Fujiko

「痩せたい!」という気持ち痛いほどわかりますが、昼間の過度な少食はダイエット失敗への最短ルートなんです。

賢く食べるなら間食だってオススメなんです!

今度こそ絶対に痩せたいなら、朝ごはんをしっかり食べることから始めましょう。

朝の身体はスッカラカン

よく寝た朝は、

「なんだか肌の調子が良いな」

「昨夜はあんなに疲れていたけれど、たくさん寝たらスッキリした」

と感じたことはないでしょうか?

睡眠中、身体の中では成長ホルモンが分泌され、脳や内臓、自律神経系、ホルモン系、免疫系などその日に生じた体内のあらゆる不具合をリセットするという、目まぐるしいほどの修復・回復作業が行われます。

そのために身体の中にあるタンパク質やビタミンなどの栄養素がフルに使われるので、起床時の身体の栄養状態はスッカラカンです。

このような、体内の栄養やエネルギーになる物が何も無い状態で

ダイエットのため!と、朝食を食べずに1日の活動を始めてしまったら…。

 

身体は活動するために、寝ている間にやっと修復した筋肉を、また分解してエネルギーを作り出すのです。

なんと勿体ないことでしょう💦

 

痩せたいからーと言って、毎日朝食を抜いていると…

毎朝少しづつ筋肉が分解される⇛ 

筋肉が減る⇛ 

基礎代謝がどんどん落ちる⇛ 

太りやすくなる!⇛

脂肪がどんどん貯まる!お腹のたるみを気にする人イラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

まさかの話!朝食を抜くという行為は、自分で太りやすい身体を作っていることに繋がるのです(ToT)

Fujiko
Fujiko

朝ごはんを食べることは、きれいに痩せるための第一歩です。

痩せたいなら、まず朝食を食べましょう。

【関連記事】⇛朝ごはんを食べよう(おすすめな食べ物は?)

1日元気に活動&ダイエット!丁度いいエネルギーと栄養素を摂る方法

1日24時間、生命維持活動をするためにはエネルギーが必要です。

この『エネルギー』をキロカロリー(kcal)で表すのですが、年齢や性別によって必要なkcalは違っています。

Fujiko
Fujiko

平均的な成人女性の必要エネルギーは、だいたい1400〜1800kcalほどです。

しかし、毎日カロリーや栄養素を意識しながら食事を考えるのって、かなり面倒ですし長続きしません。

ところが食べる順番や食べ方を工夫するだけで、割と簡単にカロリーコントロールってできるんですよ!

そのコツはたったの3つ!

1.腹八分目に食べる。
2.汁物やおかずから先に食べる。
3.間食をして、空腹を避ける。

この3つのコツを実践すると、カロリーコントロールだけでなくビタミンやミネラルなどの栄養素もしっかり摂ることができます。

結局のところ、きれいに痩せる・上手に体重を減らすためには「しっかり食事をする」のが重要なのです。

【関連記事】⇛カロリーコントロールって難しそう、上手に調整するコツは?

ダイエット中の夕食の考え方

前述の「朝の身体はスッカラカン」のところでお話ししたように、睡眠中は身体の中で目まぐるしいほどの修復・回復作業が行われます。

張りのある肌、ツヤツヤの髪や爪の状態を維持しながら美しいまま痩せたいのであれば、体内の修復・回復作業に必要なタンパク質などの栄養素を作業が始まる前(寝る前)までに準備しておかなければなりません。

それはただ食べるだけでなく、寝るまでの間に消化吸収されている必要があります。

また夜は、日中と比べて活動するためのエネルギー(kcal)がさほど必要ないため低カロリーな食事が良いと言えます。

食べたものが胃の中で消化されるまでの時間は、炭水化物や野菜、果物などで2〜3時間、揚げ物や厚めの肉などでは4時間くらいかかるので、就寝時間から逆算し遅くても3時間前までには夕食を済ませておくことが理想です。

ただ、仕事の都合や生活リズムなどもありますから、無理をせずできる範囲で食事の時間を調節すると良いでしょう。

夕食は

1.高タンパク、低カロリーな食事を心がける
2.寝るまでに消化吸収されるよう就寝3時間前までに食事を終わらせておくことが理想

です。

一般的に、「1日の食事は夕食のボリュームが一番多い」という方がほとんどです。

ですが、ダイエット中は

朝食 < 昼食 > 夕食
朝食 = 昼食 > 夕食

というイメージで、夕食のボリュームを控えめにすることがおすすめです。

まとめ

昼間は食べるの我慢できるのに、夜にいっぱい食べてしまってダイエットが続かない

というかたへ

Fujiko
Fujiko

昼間の過度な少食はダイエット失敗への最短ルートです。

朝と昼はしっかり食べて、夜は控えめにする

と、発想を逆にしてみましょう。

食事のボリュームは

朝食 < 昼食 > 夕食
朝食 = 昼食 > 夕食

上のような配分でコントロールし、

食べる順番や食べ方を次のように工夫して、カロリーを抑える。

1.腹八分目に食べる。
2.汁物やおかずから先に食べる。
3.間食をして、空腹を避ける。

夕食は

1.高タンパク、低カロリーな食事を心がける
2.寝るまでに消化吸収されるよう就寝3時間前までに食事を終わらせる

Fujiko
Fujiko

食事を抜いたり我慢を続けるダイエットは長続きしません。

多少体重が減ったとしても、あっという間にリバウンドしてしまいます。

生活習慣を「朝ご飯を食べる」に変えるだけで痩せたお客さんを、Fujikoは何人も何十人も見ています。

長く続けるダイエットの最初の一歩は「朝ご飯を食べる」ことなのです^^

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