Fujikoさん、こんにちは!
報告です!去年、パツパツで履いていたスカートが、今年履いたらゆるくなっていたんですよ!
嬉しいです〜(^o^)
まる子さん、こんにちは!
それは良かったですね!
はい!
以前は絶食してお腹をペタンコにしても、あっという間に元に戻っていたのに…今はちゃんと食べているのに痩せていくのです!
あの辛かった絶食は、一体何だったのでしょうね〜。
絶食ですか…そりゃぁ辛いですよね。
確かに食べないと体重が減るし、一時的にお腹もペタンコになりますね。
でも、絶食で失ってしまう大切なものがあるのですよ?
大切なもの…?
詳しくお話ししましょうね!
ヒトの身体は何でできているのでしょう?
ところでまるこさん、あなたの身体は何でできていますか?
何で?う〜ん…
骨と筋肉と皮膚や髪とか爪…他にもいろいろたくさんで作られています。
そうですね。
パーツ別にみるといろいろありますね。
でも、重要なのはどれもタンパク質から成っていることです。
あれ?骨もですか?
まる子は骨や爪はカルシウムでできているって思っていました。
骨はリン酸カルシウムとタンパク質、
爪や髪はケラチンというタンパク質の一種でできています。
このように、ヒトの体の構成にはタンパク質が深く関係しているのです。
そして、もしタンパク質が不足してしまうと
1.疲れやすく集中しづらくなる
2.体調を崩しやすくなる
3.肌や髪がパサつく
などの変化が身体に現れ、さらに不足した状態が続くと
4.筋肉の量が減り、太りやすくなる
5.正しい姿勢が保てなくなり、肩こりや腰痛などを感じる
というリスクを負うことになります。
へ〜。
リスク多すぎ!マズイですねー。
タンパク質って、ものすごく大事なんですね!
そうなんです!
ホントにものすごく大事なんです!
じっとしていても身体はエネルギーを消費する
ヒトは身体を動かすためにエネルギーが必要で、そのエネルギーや栄養素を体内に取り込むために「食べる」という行動をとります。
でももし、一ミリも動かずにじーっとしているのなら、身体は0エネルギーでも耐えられるのでしょうか?
いいえ。
身体は、生命活動を維持するためのエネルギーを必要とします。
最低限、生きるために必要なエネルギー量を
基礎代謝といいます。
あ!まる子、こないだ保健センターで
「あなたの基礎代謝は1,000キロカロリーです」
って言われました!
ってことは…まる子は、生きるために最低でも1,000キロカロリー必要ってことなんですか?
そのとおりです。
但し「ただエネルギーを得るだけでなく、タンパク質、脂質、糖質のバランスを考えて」食べることを心がけなければいけません。
はいはい。
わかってます〜。
遠回しに「お菓子やジュースでエネルギー摂るんじゃないよ!」って言ってるんですね💦
絶食したら、身体はどうやってエネルギーを得るのでしょうか?
まる子さんは過去に絶食したとき、一ミリも動かないでじっとしていたのですか?
いやぁ、それは無理ですよ。
毎朝、夫や息子のお弁当を作らなきゃならないですもん。
それに、掃除やら洗濯やら…暇そうに見えるかもしれませんが、主婦って案外忙しいんですよ💢
まる子さんが暇そうだなんて、一ミリも思ってませんよw
でも…
そんなに忙しいなら基礎代謝以上にエネルギーは必要だったんじゃないですか?
絶食したまま身体を動かすの、辛かったでしょう?
そうですね、最初は平気でした。
痩せるぞ!って、意気込み満々でしたから。
だけど途中からイライラして、フラフラしてボーっとして…。
でも…、なんとか家事はこなしてました。
身体を動かすために、最初に点火されるエネルギー減は「糖質」です。
ご飯やパン・麺、糖など、すぐに分解してエネルギーに代えられるものですね。
最初は体内に糖分が残っていて、平気だったのかもしれませんね。
でも「糖質」からのエネルギー補給ができなくなると、身体は二番目に点火するものとして「タンパク質」を選択します。
身体を動かすためのエネルギーを得るためとはいえ、ものすごく大事なタンパク質を分解しはじめるのです!
イライラは、この時期から始まったのではないでしょうか?
あー、そういえば…。
イライラしながら、めっちゃチョコとかスイーツ食べたくなってました!
それに…。
絶食ダイエットをくりかえしてた頃、まる子の髪はパッサパサでした。
体重は減ったけど、目の下にたるみが出たり爪が割れたりしてましたね。
あれって、まる子の大事なタンパク質が削られてエネルギーになっていたってことなんですね…。
残念ながら、そうだったのでしょうね。
健康的に美しく痩せたいなら、食事をしっかり食べましょう!
身体は、活動するためにエネルギーを必要とします。
生きるために必要な最低限のエネルギーを基礎代謝といい、身体を動かすためにはそれ以上のエネルギーが必要です。
「絶食」や「キツイ食事制限」は、ただのエネルギー不足に留まりません。
「自分の身を削って、タンパク質からエネルギーを作り出す」という、
大変もったいない行動となってしまいます。
キツい食事制限を続け、自らのタンパク質を削りながらエネルギー補給を続けると
1.疲れやすく集中しづらくなる
2.体調を崩しやすくなる
3.肌や髪がパサつく
などの変化が身体に現れ、さらに不足した状態が続くと
4.筋肉の量が減り、太りやすくなる
5.正しい姿勢が保てなくなり、肩こりや腰痛などを感じる
というリスクを負うことになります。
髪や肌に艶があり、美しいまま痩せたいのであれば、
タンパク質を中心にしたバランスのいい食事を摂り、上手にカロリーをコントロールすることを覚えましょう!
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